限りなく自分用に近い他人様な気がするメモ。
エレインの故郷(町の名前不明)
昔は小さいながらに豊富な資源が眠っていた山と
麓に広がる森に隣した自然豊かな町。
森の中には「花の女神」が住まうといわれる泉があり、
年に一度、女神の使いを選ぶ祭も執り行われるほどに信じられている。
町長はフィリップ・マグダニエル。
人口は50人にも満たない小さな町だが活気は失われていない。
名所は2つの牧場とワイナリー。
多くの名馬を輩出している「ロジーナ牧場」と、
酪農中心で観光者向けのツアーなどもある「ダインリー牧場」
ワイナリーではぶどうジュースとワインが売られている。
広場を中心に町をぐるりと囲むように店や家が立ち並んでおり、
西側、牧場の先には森が広がっている。
⇒大広場
街道から町に入ると、まずこの大広場に出る。
50人近くの住人が集まってもまだ余裕がある広さで、
年に2回の草競馬の時には、特設レーンも設けられるほど。
普段は他の村や町からやってきた商人たちが出店を構えることが多く、
この町で一番にぎわっているであろう場所。
⇒町の東側
・教会通り
古くからある教会で、「花の女神」の像が飾られている。
教会には牧師が一人で住んでいて、日々女神の伝承を教えている。
幼く、家の仕事ができない子供たちを預かって
私塾のようなことをしているが、ほとんど勉強話は聞いてもらえない。
また、教会の裏には墓場になっているため、参拝者は多い。
町人の祖先の墓をはじめ、動物達の墓もある。
ここから北に向かうと花通り。
・花通り
教会通りを北に向かった先にある通り。
小さな診療所と町で一番の品揃えを誇る雑貨屋が並んでいる。
花好きな雑貨屋のおかみさんにより季節ごとに花が植え替えられており、
住人だけでなく外からの客人からも愛されている。
北へ向かえば居住区、南へ向かえば教会通り。
町の北側
・宿場通り
町のほぼ中心に位置するのがこの宿場通り。
町唯一の宿屋に隣接した通りで、時間によって人の賑わいが変わる。
食事時になれば、宿屋の主人の一品料理を食べにくる人でごった返す。
まっすぐ抜ければ職人通り、宿屋手前で角を曲がれば花通りに辿り着く。
・職人通り
鍛冶屋、ワイナリー、図書館が並ぶ通り。
この道数十年の鍛冶師の老人が鉄を叩く音や、
ワイナリーの夫婦の口喧嘩が聞こえる騒がしい通りでもある。
土産物を探す観光客の姿がちらほら見られる。
東へ行けば居住区、西へ進めばロジーナ牧場の入り口と牧場通りがある。
広場の西側⇒牧場通り
この町の目玉とも言える2つの牧場と、一つの養鶏場が並ぶ通り。
通りを歩いているだけで、牧場から牛や鶏、馬の鳴き声が聞こえてくる。
広場に近い順に、ダインリー牧場、養鶏場、ロジーナ牧場と並んでいる。
ダインリー牧場と養鶏場の間の道を進めば森へ、
ロジーナ牧場の入口手前で曲がれば職人通りへ行ける。
・西の森
町の西に広がる森。
町に近い川辺には「花の女神」の伝承が残る泉と、
大工を営む男の住むログハウスがある。
また、奥地に進むと黒鳩伯爵(カメロット家の俗称)由来の屋敷があり、
避暑のために町を訪れる他の貴族達に期間を決めて貸し与えている。
とりあえずここまで。
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