TW3「エンドブレイカー!」内PC関係の雑記。
■待ち合わせは樹の下で
冬の近い穏やかな晴天の午後、アーサーは時間より3時間早くラッドシティについていた。
今日の為、いろいろと準備を進めてきていた彼は最後の仕上げに入っていた。
秘密基地の整備、店への事前連絡、頼んでいたものを受け取って、古恋る鳥へ。
時折人が出入りしている事もあるためかほこりの被っていない階段を上ると以前の自室で着替えを済ませる。
今日は決戦再戦日、もといデート。
最初は多少こぎれいな格好でもしようかと思っていたが、
下手にめかし込むと浮いてしまうような気がして結局は何時も通りのシャツにそでを通す。
約束の30分前、荷物の支度が整ったところで外から何かが聞こえてきた。
聞き馴染んだ鈴の声が、ぽつぽつと歌を紡いでいる。
最初、歌声に聴き惚れて目を細めていたアーサーだったが、ふと我に返り、
焦りながら荷物を手にとって部屋を飛び出し庭に出る。
樹の上で暇そうに足をぶらつかせていた少女を確認すると、一声。
「す、すまない!待ったか?」
「んー?別に」
そっけない返事を樹の上から投げると、ポーシアがひらりと軽やかに樹から飛び降りる。
寒さ対策にかいつもより少し厚着ではあるが、普段とほとんど変りない彼女の姿。
どこか安心したような少し残念だったような……そんな感覚の中、アーサーは彼女に手を差し伸ばす。
「行こうか」
「うん、行こう」
別段表情を変えることなく、ポーシアはその手を取った。
人魚の住む海は、美しく清らかな海。
その美しい歌声はあらゆる穢れを祓いのけ、永遠の青を約束するという。
人魚の住む海は、恵み豊かな育みの海。
その美しい歌声は多くの魚達を魅了して、自らの住まいとする海に連れてくるという。
そんな伝承が残るとある街の物語。
その美しい歌声はあらゆる穢れを祓いのけ、永遠の青を約束するという。
人魚の住む海は、恵み豊かな育みの海。
その美しい歌声は多くの魚達を魅了して、自らの住まいとする海に連れてくるという。
そんな伝承が残るとある街の物語。
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