忍者ブログ
TW3「エンドブレイカー!」内PC関係の雑記。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


■待ち合わせは樹の下で
冬の近い穏やかな晴天の午後、アーサーは時間より3時間早くラッドシティについていた。
今日の為、いろいろと準備を進めてきていた彼は最後の仕上げに入っていた。
秘密基地の整備、店への事前連絡、頼んでいたものを受け取って、古恋る鳥へ。
時折人が出入りしている事もあるためかほこりの被っていない階段を上ると以前の自室で着替えを済ませる。
今日は決戦再戦日、もといデート。
最初は多少こぎれいな格好でもしようかと思っていたが、
下手にめかし込むと浮いてしまうような気がして結局は何時も通りのシャツにそでを通す。

約束の30分前、荷物の支度が整ったところで外から何かが聞こえてきた。
聞き馴染んだ鈴の声が、ぽつぽつと歌を紡いでいる。
最初、歌声に聴き惚れて目を細めていたアーサーだったが、ふと我に返り、
焦りながら荷物を手にとって部屋を飛び出し庭に出る。
樹の上で暇そうに足をぶらつかせていた少女を確認すると、一声。

「す、すまない!待ったか?」
「んー?別に」

そっけない返事を樹の上から投げると、ポーシアがひらりと軽やかに樹から飛び降りる。
寒さ対策にかいつもより少し厚着ではあるが、普段とほとんど変りない彼女の姿。
どこか安心したような少し残念だったような……そんな感覚の中、アーサーは彼女に手を差し伸ばす。

「行こうか」
「うん、行こう」

別段表情を変えることなく、ポーシアはその手を取った。

 


ああ、君がその理由で拗ねてくれる日がこようとは!


僕なんかいらなかった。
消えてしまえばいいと思っていたんだ。


古恋鳥で参加
・ポー(c15100)
・ナナセ(c07962)
セレナディアのリコプも一緒だな

ナナセのゴンドラに乗せてもらい
森の周りの水路からバードウォッチング

最初は鳥の歌声に耳を傾けてゆったりと過ごすが
歌わないのか、と聞かれたら恥ずかしいが歌う
声は高くも低くもなくて中途半端だし
ポーのように綺麗でも上手いわけでもないが
気に入ってもらえると嬉しいな

近づいてきてくれた鳥達には
麦と3種類の木の実を砕いて作った手製の餌を
口に合わないようならいつも持ってる丸めたパンをあげて
鳥達が歌ってくれるのならハミングで合わせる
……指先に止まってもらえたら喜ぶ

ポーが歌い出したら歌うのはやめる
セレナディアの歌も、ポーの歌も綺麗だ

【294文字】


蒼空
design&photo by [Aloeswood Shrine / 紅蓮 椿] ■ powerd by [忍者BLOG]
忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新コメント
[09/03 ポー]
[09/01 アーサー]
[09/01 ポー]
[07/26 ポー]
[05/27 アーサー(背後)]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
アーサー&エレイン
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター