TW3「エンドブレイカー!」内PC関係の雑記。
いつも通りにあの襤褸屋敷に行く。
今日は折角だからと茶葉を買ってきた。
紅茶なら僕でも美味しく淹れることが出来るから、
たかがそんな理由だった。
しかし、どれだけ屋敷を探してもあの少女がいない。
樹の上にでもいるんだろうか。
そう思って裏庭に行こうとした時に、風に倒れた看板を見る。
今日は折角だからと茶葉を買ってきた。
紅茶なら僕でも美味しく淹れることが出来るから、
たかがそんな理由だった。
しかし、どれだけ屋敷を探してもあの少女がいない。
樹の上にでもいるんだろうか。
そう思って裏庭に行こうとした時に、風に倒れた看板を見る。
……書かれていた言葉に、愕然とする。
燕と自ら名乗るほどだ。それだけ自由なのだとは思っていた。
突然の旅立ちも、それこそ不思議ではなかったはずだ。
何より、燕は渡り鳥だ。
いつかどこかへと旅立つのなんて当たり前だ。
ただこいつの場合は戻ってくる保証などない。
(……僕に追いかける必要はない)
そう、追いかける必要なんてない。
僕があの少女の傍にいるのはただ頼まれたからだ。
この町にいる間、せめて世話を焼いてくれ、と。
ここから出て行くならそれこそ関係なんてなくなる。
それなのに。
(何故だ?)
不自然なほど落ち着かない。
どうしてだ?と脳裏に問いかけても答えが返ってくるはずもない。
(いつから?)
木陰で眠ったあのときも、共に樹に上ったあのときも、
どうして僕はああも簡単に彼女の隣にいられたんだ?
書き殴られた看板を投げ捨て、僕は荷物もそのままに走る。
いいだろう、追いかけてやる。
逃げると言うなら何処までもどこまでも。
お前が求める幸せまで僕を案内して見せろ。
「――――覚悟していろ、バカ娘」
※別世界が鬱過ぎてこっちでしか動きたくない。
どこかへ旅立った一羽の燕を追いかけて、空が動きだす。
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