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TW3「エンドブレイカー!」内PC関係の雑記。

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「ところでアーサー様。他の分家の皆さまはまだなのかしら?」

Σお前まだいたのか!?

あ、前回を知らない人のためにあらすじ言っておくと、
 
アーサーの招集によりランスブルグからやってきた美少女、
 その正体はアーサーの許嫁だった娘、マルクトだった。
 揺れる恋の三角形、戸惑うアーサーの煮え切らない態度に
 ついにポーシアがチェーンソー片手に動き出す。

 果たしてアーサーはこの状況を打破できるのか!?
 次回、『アーサー、死す!』
  お楽しみに」

途中から変な次回予告に移行してるんだが。
しかも過半数ねつ造されててあらすじになっていないぞ。


「ほら、難い話だけだと閲覧者さんたちつまらなくなっちゃうから。
 あ、ポーシアさん許可なくお名前使ってしまって申し訳ありません。
 お詫びに今度アーサー様がお願い聞いてくださるそうですよ」


Σ勝手に話を進めるな!あとどこに向かって話してるんだ。
というよりお前なんでポーのこと知ってるんだ!?


「だってブログを毎日拝見していますから……
 ちなみに私の正しいプロフィールについてはこちらをご覧ください」

(指で何もない空間を指差してる)

 ? なに変な所を指差してるんだ。

 「ほら、こうやると後で私の詳細情報の記事のURLを編集で画面に出して……」

Σだから何を言ってるんだ!?

「アーサー様に第4の壁の破壊はまだ遠そうですのね……(ふぅ)
 それでは、あとは背後さんにバトンでも答えていただきましょうか」


(疲れる……) もういいか?ほら、宿は何処に取ってるんだ? もう夜遅いし、送っていくぞ。

「あ、お気遣いなく。私、アーサー様のお部屋で寝泊まりしておりますから」

Σいつから住み着いてたんだ!? たのむから宿取ってくれ!本当に!

休日。
最近は随分と涼しく、午後も長袖の羽織り物が必要なほどだ。
兄さんお薦めだと聞いて、川原で少しばかり寛いでいると
見慣れない一人の少女が僕の前に立っていた。
偶然此処に来た近所の娘かと思ったがそうではないらしい。


「どうも、ご機嫌麗しいようで、アーサー様」


据え気味の金の瞳で僕を見るその少女は、
紫のドレスの裾を摘まんで丁寧に一礼する。
胸につけたブローチが妙に赤く輝いている。
僕は置いていた依頼用の資料を置いて、
姿勢を正して少女に向かう。


「……誰だ?」
「あ、そっか、私の顔、知らないですよね、そうですよね」

無表情に首を傾げて、少女は手を鳴らす。
少女は僕の前に座ると、膝に手を置いて顔を綻ばせる。

「はじめまして、私、アーサー様の許嫁やってます、マルクト・カリスです」

何卒、末永くお願いいたします。と少女は頭を下げる。
困った、なんだか妙なのが現れた。

ランスブルグ第三階層。
この場所にカメロット家の分家のひとつ、アヴァロン家の納める領地がある。

アヴァロン家はカメロット家分家とは言われているが、
実際は独立した家系と言ってもいいほどの権力と立場を確立している。
それでも彼らが「本家」に付き従うのは、
長らく続いた血の歴史と、その中で育まれた純粋な信頼関係に基因する。

特に現当主バルクとカメロット家先代当主ウーゼルとの絆は深く、
約8年前の本家大量殺害事件により彼が死亡した際も
迷わず犯人列挙のために領内の仕事を放棄し、
周囲に多少の被害を及ぼしたほどである。
「アヴァロンはカメロットの最良にして最高の友」
「我らこそカメロット最後の砦となるのだ」
祖先より受け継ぐその言葉を体現した類いまれなる熱血漢
バルク・アヴァロンの思想は彼の子らにも強く影響している。



薄手のブランケットを階下に落としたあと、縄梯子を降りる。
そろそろちゃんとした階段を用意しないと移動が大変だ。
今度知り合いの星霊術士にでも頼んでみよう。




蒼空
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